避難所からもらえる物資が少なくなってきてるそうです・・

かなりの量と種類の物資を渡すことが出来ました。
非常に感謝していただいて恐縮でした・・
薬類や洗顔、シャンプーなどもかなり喜んでもらえました。
女性の方には嬉しかったようです。
ここを出発するときには、皆さん手を振って見送って頂きました。
物資を届けることによって喜んでもらえた半面、
喜んでもらえるということは、まだまだ足りないということです。
早く、物資はもういらないよ、と言ってもらえる日が
来るように、応援していこうと思いました。

工場に避難している人たち

丈夫そうな工場に避難している人たちに出会いました。
ここは水も電気もないそうです・・・
本当に何もないようなので、残りの物資はここで渡しきってしまおうと決めました。
避難所に物資をもらいに行ってもあまりもらえないとのことでした。

やはりまだまだ、こういうところがあるのだと、実感しました・・悲しいことです。

避難センター

ここには、90人くらいの方が避難しているとのことでした。
食料系や、ガソリン、下着、オムツ類などもろもろ渡しました。
水などはかなりあるようでした。
ここでも、他に困っているところを聞いて見ました。

優しい息子と

最初に声をかけた親子の息子さんです。
やさしい印象を受けました。お母さんも頼りにしているようです。

津波の話を聞いていると、僕らには想像も付かない状 況だったようです。
15メートルオーバーの津波がこのあたりを襲ったようです・・
お父さんも流されてしまったとのこと・・

頑張ってなんて言えないので、今回のプロジェクトに協力してもらった皆さんのことを伝えて、
ここに来れなかった皆さんが応援しているんだと伝えました。

凄く喜んでくれました。

自宅避難の方や、避難所にいる方たち

こちらの方たちに食料や衣類、水、長靴、ガスコンロ、ボンベ、ベビー用品など色々お渡しできました!
とても喜んでもらえたのですが、やはりまだまだ物資の種類が足りないような印象を受けました。
このあたりは、衣類、靴、下着、つめきり、はさみ、缶きり、調理器具なども少ないそうです。

明るくピース!

このおじさんは漁師ですが、船は流されてしまったそうです・・
家も船も流されちまったよう・・と言いながら、明るく元気な様子でした。

僕はそうですか、そうですか、としか答えられませんでしたが、
おじさんは嬉しそうにこれも頂戴と言ってきました。
こっちが元気をもらってしまったようでした。

現地の人に話しかけてみました

自宅(基礎しか残っていない・・)を片付けしている親子に話
しかけました。必要なものがあればどうぞというと、色々欲
しいものがあるとのこと。平成の森と言う避難所にいるが物
資が思うように集まらないようです。靴や衣類などがかなり
不足しているとのことでした。
だけど、みんな僕らが思っていたよりも明るかったです。